怒り新党がやってきた
こんにちは、片桐茂夫です。
テレビ朝日、マツコと有吉の怒り新党が
突然、取材にやってきました。
3/8~11の4日間、当社は
東京ビックサイトの日経メッセに出展しましたが
その最終日、午後の出来事です。
怒り新党のディレクターとアシスタントの2名が
カメラを担いで、当社のブースを突然訪問し
いきなり、取材の申し込みです。
★ 直ちに撮影スタート
申し込みに、快くOKを出すと
今からカメラをまわし
私(ディレクター)が、来場者として、問いかけるので
ごく普通に、展示内容を説明してください。
こうして有無を言わさず、
直ちに撮影スタートです。
ワンドリンクの透明カードを片手にかざして
『集客ができる、特許技術を実演します』
と呼び込みの声掛けをしていると
ディレクターが近寄り、
それ何ですか?
と質問します。
すかさず、透明カードを判別装置し挿入し
実演がスタートです。
既に、100回以上、同じ説明を繰り返していて
完成度が高い、いつもの説明ルーティーンを
そのまま披露して
アッと言う間に、撮影は終了です。
もう既に、かなりの本数の撮影を終えているのだと思います。
そのディレクターは、手持ちの名刺が無くなっていて、
A4版の手書きコピーの名刺を置いて
立ち去りました。
本当に、番組で使われるかどうかはわかりません。
仮に、20本撮影して、そのうち2本使われたとしても
確率10%なので、あまり期待できませんが
テレビ朝日、水曜よる11時15分
次回の放映が楽しみです。
それにしても、出展社数が1100社の展示会で
しかも、たった1小間の当社ブースに
何の前触れも無く
なぜ、いきなりやってきたのでしょうか???
とても、不思議です。
★ 主催者プレスリリースのお陰?
後で、気付いたのですが
開催日4日前の、3月4日に
主催者がプレスリリースをインターネット上にアップしていて
その記事の中で、今回のみどころ、として
当社が紹介されていました。
そうか~~~、知らなかった!!!
そういえば、今回は
産経新聞系列の経済紙、フジサンケイビジネスアイと
業界紙、自動販売機新聞からも取材を受けましたが、
これも、主催者プレスリリースのお陰かもしれません。
★ 場違いのブース場所
今回の展示会では、反ス場所省点もたくさんあります。
あるお客様に説明したところ『とても、おもしろかった』
と大好評でしたが
最後に、『何で、この場所に展示したの?』
と場違いを指摘されました。
当社は、自販機との組合せ技術として、
電子掲示板、防犯カメラ、集客用のカード、
会員獲得のスマホシステム
の4種類を、今回展示しました。
一方、当社が選んだゾーンテーマは
『店舗ホスピタリティ』、つまり、
お客様へのおもてなし、ですが
他のブースの展示物を見ると
内装品、家具、照明など、
店舗の見栄えに関する商品展示がほとんどで
当社のように、機能としてのおもてなしは
確かに、異質です。
そんなこと、展示会が始まって気づいても
如何ともしがたく
もはや、居心地の悪さは、
我慢するしかありません。
反省を込めて、展示会最終日には、
会場内をくまなく回って最適の場所を選び、
事務局に来年の申込、抽選方法を、こと細かく確認したので
来年については、準備万端です。
★ ド素人の説明員が大活躍
今回の説明員は、全員が社員で
いつもは、現場で働いている人たちであり
説明員としては、ド素人です。
しかも事前の打合せと練習は、
3日前のたった2時間で
ほとんど、ぶっつけ本番でしたが
全員が、大活躍でした。
社員だからこそ
自社のサービスに誇りを持っているし
一生懸命に説明するので
言葉遣いや、見た目は、多少拙くても
好感が持てます。
どこかの巨大ブースでは
ミスユニバースジャパンの美女を何人も集めて
ド派手に、資料を配っていますが
いかがでしょうか???
今後の展示会でも、
当社は、すべて社員だけで
手作り感、満載で
やっていくつもりです。